コワーキングスペース・レンタルオフィスを作り続けるブログ

そこにくるとワクワクするような場所を作りたい

どれくらいの広さが必要?

どの広さでも大丈夫です。

と言うと終わってしまいますが、

どれくらいの広さでも大丈夫と言うことはできます。

 

ただ、計画する規模感にもよりますが、

やはり収支のつけやすい広さ、というものはあります。

これは私の過去やってきた事業内容にそった形という前提ではありますが、

確認すると、150坪あたりが一番効率よく利益をだしやすいかなと思います。

 

もちろん50坪でも100坪でも、

極端な話10坪でもやろうと思えばできます。

200坪でも500坪でももちろん可能です。

 

ただ、狭すぎると、窮屈な中で働くことになり、あまり利用者の受けはよくありません。狭くていいのであれば、家でも大丈夫ですし。

逆に広すぎると、当然にその分の賃料を支払わなくてはならなくなるのと、

人的コストや、対応できるトラブルのために、かなりのパワーと資金が必要です。

狭すぎず無理せず、損益分岐を超える契約数・単価をはじき出せる広さ、

そのいい頃合が、150坪あたりかなと。

まあ、なかなかの広さですが。

 

ちょっと話は変わりますが、坪ってご存知ですか?

聞いたことはあるし広さの単位ってのもわかるけど・・という方が多いと思います。

不動産に携わっている方はよくご存知ですね。

まあ、日本独特の表現ですし、グローバル化の近代日本で、坪を使うって・・ね、

という気持ちを持たれるかとは思いますが、知っておいて損はありません。

1坪=3.30578・・・㎡です。

はあ?ですよね。

3.3㎡くらいで大丈夫です。

畳で言うと、2枚分。つまり2畳ですね。

ちなみに1㎡=0.3025坪です。

この坪という言葉は不動産屋同士ではよく使われます。

「坪いくら?」みたいな感じで。

でも、不動産取引では、坪のみでの契約書記載はダメで、㎡が取引基準の単位です。

坪はあくまで参考値。

なんかよくわかりませんね。

坪の説明の方が長い笑

 

150坪は効率がいいといいましたが、結局は内容次第です。

(今までの話はなんだったの?という声は胸の中で収めてください)

150坪って、なかなかのハードルですし。

内容次第と契約次第で、どうとでもなります。

こちらはまた別の機会に。