一般オフィスとの違い(デメリット編)
一般オフィスと違うところは、
やはり、多くの企業が一つ所に集まって業務をするので、
そりゃ雰囲気から何から違います。
目に見えるところで、違う会社の方が、仕事をしたり打合せをしたりしています。
一軒家とマンションの違いと似ていて、こういうところで出てくるのは、
やはり音問題。
音問題は尽きないですね。
あの人の話し声が大きい。
電話の声が大きい。
家具をガチャガチャする音が気になる。
なんか変な音を発する(??)
多くの人が集まる仕組みなので、音の種類は多いですね。
音がうるさいという基準も人それぞれです。
うるさいといっている人もうるさかったりします。
ドアの開閉の音や振動。
構造上、仕方ないと言えばそれまでですが、
仕事をしている方も当然に真剣なので、環境をよくしてほしいという気持ちもよくわかります。
ただ、あっちを立てればこっちが立たずみたいなことによくなるのが難しいところ。
運営会社の腕のみせどころでもありますね。
上記だと、
ずっとうるさいのか、という内容に聞こえなくはないので言っておきますが、
大抵は集中しやすい音環境の時の方が多いので誤解なく。
エアコン問題
コワーキングスペースとなると、エアコンの温度調整は利用者はできません。
レンタルオフィスの完全個室タイプ(天井まで壁がある通常の個室)であれば、
一般オフィスと変わらないので、室内で自由にエアコンの温度を変更できるところが多いですが、
それでも、多くの施設は、少ない温度調整コントローラーで全室、またはエリアを区切って一括管理、ビルによっては、ビルの管理室で一括管理していたり、自由に調整できないことが多いです。
体感温度は人それぞれ違います。
男性は暑がりが多く、女性は寒がりが多い(多分)
真夏・真冬はまだいいのですが、季節の変わり目は結構大変です。
「暑いので温度下げてほしい」
「ちょっと寒くないですか?温度上げてもらえませんか」
どうすれば・・・
ということが起こります。
日当たりがいい部屋よくない部屋では、室内温度が全然違ってきます。
日当たりがいい部屋は、真冬でも暑くなることが多いです。
するとやはり「暑い!」「寒い!」ということになってきます。
なので、施設を作るときのレイアウトや空調をどうするか、というのは、
非常に大切なことになります。
これはまた別の機会に話します。
ネット環境。
最初から設置されており、自分たちで準備しなくていいメリットの一つとしてネット環境がありますが、
だからこその不具合もあります。
一つのネット回線を多くの利用者が使うので、動きが重たくなることがあります。
酷い時は、つながらない、ということもあります。
ネット社会。
つながらない、となると仕事ができない。
即効クレームにつながります。
退去にもつながります。
なので、運営会社は、ここには相当力を入れる必要があります。
いいネット環境のところはいいオフィスとも言えますね。
他にも色々ありますが、大きな違いが上記となります。
細々書き出したら止まらないので、今日はここまでしておきます。
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