コワーキングスペース・レンタルオフィスを作り続けるブログ

そこにくるとワクワクするような場所を作りたい

どういう人たちが使うの?

コワーキングスペースレンタルオフィスを設置するかどうか、

ビルオーナー側が悩んでいる時、面談でよく聞かれます。

 

今はどんどんそんな感覚が薄らいできてますが、

得たいの知れない者が来るんじゃないか?

そんなイメージがあったのかもしれません。

 

実際は当然にそんなことはありませんが、

変なテナントが入ってくるとビルのイメージが悪くなる。

そりゃ心配になります。

 

じゃ、どんな方が使われますか?

色んな方です。

 

回答がこんなのですみません。

 

起業家の方は?

一定数ずっといらっしゃいます。

 

それこそこういった施設が出始めのころは、IT関係の方が多かったです。

IT関係っていっても様々ですし、細分化すると、IT関係ではない企業もありましたが、僕らシロウトはみなIT関係って一緒くたにしてました。

PCがあればどこでも仕事ができる方々ですね。

そういった方々は、情報を得るのも早く、また、新システムに早期に飛び込んでくる方も多かったので、こういったまだよくわからないオフィスのシステムをちゃんと受け入れてくれてました。

時期的にもITバブルと重なっていたとも言えます。

 

その後、目に付いたのは、人材派遣・請負業の方々ですかね。

なぜ増えたのかは、その時も制度の問題があったのかもしれません。

面接スペースを確保するよりは、利用したいときだけ利用できる環境が、コストを抑えられて良かったとも言ってました。

 

ずっと安定して使っていただけるのは、外資系企業ですね。

海外は、当たり前にレンタルオフィスを使っていたので、外資系企業の方が、抵抗なく使っていただけます。

たまに、こんなところが!?という超大手企業が使ってくれていました。

 

で、今やなんでも入居してくれます。

サムライ業とよばれる方々も、ものづくりの企業も、医療関係やネイル関係も。

なんでもござれです。

それだけこのオフィスシステムが浸透したんだろうなと思います。

 

怪しい企業もたまにありますよ。

ただ、それは一般オフィスも同じですね。

ただ、多くの企業が集まるこのオフィスシステムのいいところは、入居企業の目が光っている、ということです。

「あの企業、何かおかしいよ。」

と、情報をいただけますし、

怪しい企業も、それだけ多くの目にさらされるところにはあります入居したがらないです。

 

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